コールセンターシステム コラム > 電話回線とCTIシステムについて > コールセンターシステムにおける回線制御
INS1500回線(PRI回線)は1本で23chの発信/受信チャンネルを持ちます。例えば10chを発信、10chを通話、残りの3chを受信、といった形での運用が可能です。 INS1500回線(1本)で23ch分の発信、通話、受信ができます。本数を増やした場合、例えばINS1500回線を3本とした場合は23ch×3、69ch分の発信通話、受信が可能となります。 コールセンターシステムにはシステムが自動発信を行ない、アポインターが通話するコールセンターシステムと、自動発信から自動音声再生、ボタン入力の認識を行うものがあります。 NS1500回線を使ったコールセンターシステムで、アポインターが通話するシステムに自動音声再生機能が備わっていた場合、両方を運用する事が可能となります。すなわち、コールセンターシステムを使ったINS1500回線のチャンネルの振り分け機能となります。 例えばINS1500回線3本(69ch)のうち、アポインターが使うチャンネルを40chとし、残りの29chを自動発信、自動音声再生で運用といった振り分けが可能です。 アポインターに振り分けたチャンネルは、プレディクティブダイヤルでの発信や通常の発信、受信で運用し、もう一方のチャンネルは自動発信、自動音声再生をコールセンターシステムが決められたスケジュールを持って稼働する、と言った運用ができます。 接続された回線の制御機能が備わったコールセンターシステムを運用することで、アポインタ―の不足分をシステムの自動音声再生機能で補う運用も期待できます。 自動音声再生による発信で自社の案内に興味がある顧客を検出、アポインターによる発信を同時に行う、といった運用が回線の制御機能および自動音声再生機能により実現できます。 |
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コールセンターシステムにおける回線制御 |
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プレディクティブダイヤル機能と回線制御機能 |
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